酒呑童子になる-Nuitrack編②
前回の記事の続きです。
NuitrackSDKのテストシーンがうまく動いたという前提で進めていきます。
Unity 3Dのパッケージを展開するとTutorialsというフォルダがあり、その中にRigged Avatorというシーンがあります。
このシーンを参考にして用意した3DモデルにNuitrackのスクリプトを追加します。
基本的には公式のマニュアルがあるのでそこを参考に。
Nuitrack: Animating the Avatar using Skeleton
RiggedAvarorというスクリプトを適当なゲームオブジェクトにアタッチし、
jointsに適切なボーンを割り振ります。
Unityちゃんでやった場合(サンプルシーン:RiggedAvator)
Unityちゃんでやった場合 pic.twitter.com/GKSdhk2MhI
— 着ぐるみ童子 (@paprika1024) 2018年8月26日
酒呑童子でやった場合
酒呑童子でやった場合 pic.twitter.com/i5XsKDZvnY
— 着ぐるみ童子 (@paprika1024) 2018年8月26日
で、気づいたんですがTポーズでアバター作んないと適切に動かないみたいです。
具体的な処理としてトラッキングしたスケルトンのTポーズの時におそらくボーンの角度に0を入れていると思われるので、
Tポーズをしたときに酒呑童子のほうだと手が下がってしまっています。
ついでに言えば足を開いた状態で作ってしまったのでがに股になってしまった。
とりあえずNuitrack編おしまい。